甘酒料理ワークショップ!

<小浦>
「高木糀商店さんの糀で
甘酒料理ワークショップ」

バンクの融資先、東山の高木糀商店さんは
杉樽で味噌を仕込んでいます。

味噌やさんは、もともと、
造り酒屋さんが使い込んだ樽をリユースして
味噌を作ってきたそうで・・

酒のエキスが染み込んだ樽で
糀が大豆を豊かに醸造していく
その微生物の働きを想像するだけで、
なんとも豊かな自然の恵みと生命力を感じます。

さて、糀と米で作られる甘酒は、
「飲む点滴」と呼ばれるほど滋養に富んでいるそうで、
高木さんのお店に行くと、おいしそうに並んでいます。
(実際、おいしいです。)

その甘酒が、もっと身近になるように、
甘酒を使った料理をいろいろ試す会を企画しました。

●10月13日(火)10時~12時半
●コミュニティトレード・アル 隣の調理室にて
●参加費・2500円 要予約

・醤油、酢などに漬け込むだけで、驚きのまろやか深~い味に。
マヨネーズ風も作れます

・納豆+塩+甘酒で、おいしい「塩納豆」、おつまみにも◎

・酢味噌の和え物にもコクが出ます

・フルーツの甘酒ソース添えでカンタンデザートを

そして甘酒の作り方のレクチャーも。「ハードル高い」と思われがちですが
これもとてもカンタンです。

講師は小紺有花さん。人呼んで「甘酒の魔術師」
お料理はどれも、小紺さんのデモンストレーションでお願いし、
上記メニューのほかに玄米ご飯と味噌汁がつきます。

・・・昨日、試食をさせていただきましたが、ほんっと、おいしかったです!!!カラダが喜ぶ感じ、です。

「砂糖を入れずに甘酒を使うと、素材との組み合わせによって
様々な奥深い味の世界に出会えます。
貴重な発酵食の文化を、
伝えてつなげていきたいですね」

糀を通年で販売しているのは、
金沢では高木さんだけになってしまったとか。
料理教室は、地道な取り組みですが、
糀文化を残すひとつの道になれば
とても嬉しいです。

お申し込みなどは
コミュニティトレード・アル内
ピースバンクいしかわ設立準備会
076-246-0617までお願いします。

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